名取市の相談支援事業所
MOU CO LITA 名取
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相談支援事業所
MOU CO LITA
名取
「MOU CO LITA」の
(モウコリタ)
名前の由来
それは・・・
医療的ケア児を持つ親として
変化を受け入れ、ゆるすことができた
わたしの経験から生まれた
「おまじない」
から~はじまります。
初めての出産
病院の先生からの
突然の告知…
わが子に
障がいやがあると分かった時
こんなはずじゃなかった…
なんでわたしだけ…
これから先どう生きていけばいいの…
ショックに
頭が真っ白になって
不安で
現実を受け入れられず
苦しくて
胸が張り裂けそうになる
感情が内側から
滝のように
あふれてくる…
しょうがいをもって
産んでしまったと
過去の
ママになりたての
わたしは
自分自身を毎日まいにち
どこかで、
その事実を
後ろめたく感じ
責めていたのです。
でも…
しょうがい特性をもつ
わが子。
ママは
その時に
じっとその
小さい
アナタの体を
見て思ったの
手足をじたばた
うごかして
ニコニコ
わらって
かおを真っ赤にして
ないて
精一杯
生きている。
ママ
泣いてちゃいけないなって
もうこんなに
自分自身のこと責めたり
子供と自分の人生を悲観的に考えたりするの
「もうこりた・・・」
イヤだなって
その時に
じぶんのココロに
響いた言葉。
本音が出てしまいました
ママ悪かったね
ママがあなたを、
障がいを持って
生んでしまったからとか
責め続けることに
何の意味があるのか…
「もうこりた」ねって
受け入れて、
ゆるしてみたら
あらためて
責め続けることに
わたし自身が
拘っていたのだと…
勝手に、思い込みすぎて
疲弊してしまっていたのだと。
気が付けたのです。
あれから
10年。
私は、
私自身と、
わが子の障がいの経験を活かして
現在苦しんでいる障がいを持つ子を持つ
親御さんや、その周りの方の
心のケアや
今後未来に起きるであろう
不安を解消したり
ご支援がしたい。
過去のわたしのように
わが子の未来を悲観している
親御さんたちに
地域にある資源(サービス等)を
迷わず
選択肢として
選べる
社会にしたい。
そんな思いで
医療的ケア児コーディネーターの資格を取得
すると
今現在相談支援事業所が少なくて
大変困っている。
という、
話が舞い込んできます。
お困りであれば
ということで
相談支援事業所を
宮城県名取市に
立ち上げることにしたのです。
そして
相談支援事業所の名前を
付けるにあたり
「もうこりた」と
※受け入れて・許す、おまじない。
もう一つの意味
「忘己利他(モウコリタ)」
※自我を捨て、利他の精神で取り組む。
を、理念として
忘れないように
その意味を
事業所の名前に込めたのです。
相談支援事業所
MOU CO LITA
名取では、
代表者の私が
医療的ケア児者の母親として
自身の苦労した経験を踏まえて
「障害や隔たりのない、すべての子供の心が豊かに生育する、共生育環境社会を創りたい」。
日本国に住む皆様が
安心して社会活動を実現できることを目標に活動しています。
わたしたちの活動は、
共生育社会で、利用者の方もそのご家族の方も
じぶんたちの目標を達成でき、
可能性を発揮できる触媒的な役割を果たすことを目指しています。
私たちのこれまでの社会活動についてご理解をいただき、
この活動にご参加ご支援いただければ幸いです。
相談支援事業所
MOU CO LITA
名取
株式会社
Flower of Life
代表取締役社長
手代木 明美




